免疫力って何? 免疫力が低下すると、 風邪・インフルエンザにかかりやすくなるの?
風邪もインフルエンザもウイルスによる病気!
特に、冬場は屋外と屋内の寒暖の差が激しく、空気が乾燥するため、喉や鼻の粘膜も乾燥しやすく、ウイルスが活性化する“低温乾燥” と呼ばれる条件が揃い、私たちのカラダのウイルスや細菌に対する戦う力・抵抗する力(免疫力)が弱まります。そのため免疫力の低下が原因となって、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
また、会社や学校など締め切った場所に沢山人が集まりやすく、風邪やインフルエンザにかかった1人のヒトから周囲の沢山のヒトにうつりやすい環境となります。
現代人忍び寄る免疫力低下!!
24時間社会と呼ばれる現代社会は、1日中どこかで活動が維持され、不規則な生活に陥りやすく、ストレスも多いのが特徴です。さらにきれいで衛生的な生活環境が整っていますから、病原体に侵される機会は少なくなりました。
現代人の免疫力は昔のヒトに比べて低下していると言われており、高齢でも特殊な病気でもないのに免疫力が低下したヒトが増えています。免疫力の低下は「現代型免疫低下」と呼ばれています。
人間の体にとって、空気中の酸素濃度は30%が適量とされています。しかし、私たちは酸素濃度21%という慢性的な酸素不足の中で生活しています。近年では大気汚染などの影響で、酸素濃度がますます減少しつつあります。
現代社会で体を健康に保つには、酸素補給が欠かせません。多くの酸素を補給することで免疫力UP、血液がリフレッシュせれ、細胞組織が活性化されます。酸素は私たちの体のエネルギー活動に深くかかわっており、酸素補給に効果も多岐に渡ります。
免疫力UPで、風邪・ウイルス等に負けない身体を作りましょう♪